ヒラズゲンセイ(危険な赤いクワガタ)

皆さんは赤いクワガタを見たことありますか?

そのクワガタとっても危険なんです。

このページではそんな赤いクワガタヒラズゲンセイについて紹介します。

生態と被害

この虫を見かけても触らないでください!水ぶくれなどを引き起こす黄色い体液に要注意です!!

生態

・特徴と見た目:体長2~3cm、赤い体でクワガタのようなオオアゴを持つ。

・生態:クワガタに似ているが、ツチハンミョウの仲間
    クマバチに寄生する。
    6~7月に成虫になる。

・分布:京都、滋賀、大阪、兵庫
    近年では、生息地を拡大している。                              

・発生場所:クマバチの巣周辺(木造の家、神社、公園の木のベンチ付近)にいる。

被害

・かぶれや水ぶくれ
 体液が有毒で触るだけで引き起こし、半年ほど痕が残る。

 クワガタに似ているため、子供が捕まえる危険がある。